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複雑な手続きも多い

障害年金の遡及請求の際には、医師の診断書と合わせて、病歴・就労状況申立書の提出が必要です。病歴状況の傷病名には、うつ病と記載します、また、申立書には、うつの発症から初診日までが長期間の場合は、その期間を3年から4年で区切るよう書かれています。しかし、あまり気にする必要はなく、通院履歴だけでなく、病気によって転院や入院、退院など変化した日常生活ごとに書いていくのがポイントです。ほかにも、近所とのトラブルやいじめ、離婚や金銭トラブルなども該当します。加えて、日付が正確にわからない時には、何月頃と記載しても問題ありません。記入例として、平成20年1月15日から平成20年10月頃まで受診したというように日にちの欄には頃と入れるということです。その横に、発病した時の状態と初診までの間の状況という欄があります。ここには、会社の長時間勤務が原因で次第に気分がすぐれなくなり、年明けには、通勤するのが億劫に感じるようになり、クリニックを受診というような内容を記載します。医療機関は、実際に受診した医療機関名を具体的に記載するのが通例です。枠内に内容がおさまらないときは、下枠に書いても構いませんし、別紙を添付するのも一つの方法です。一番最後の枠の日付は、現在としたり、障害年金の申請する際の日付を記載すれば問題ありません。用紙が足りない場合は、コピーして複数枚に分けて書くようにします。
障害年金制度や仕組みは、複雑で難しく、間違った知識や誤解も多いのが現状です。それは、請求受付窓口や医師にもいえることです。うつ病など精神疾患を抱えた状態で、誰のことを信じたらいいのか、どう請求するのが一番いいのか、考えていくことは苦痛になる場合もあります。また、やっと障害年金という光が見えたと思えば、請求手続きが複雑で、その壁を乗り越えていくのがきつく途中で諦めてしまったという人も多くいます。そんなときは、社会保険労務士を活用するのも一つの方法です。どうして障害年金の請求となると、社労士と聞くのかといえば、この請求手続きに関しては、本人以外が行う場合、他の法律などの専門家ではなく、国から社労士だけが認めているからです。申請を依頼するときには、障害年金の請求業務の経験を数多く積んできている社労士に相談するようにします。これは、一概に社労士といっても、広範囲にわたる業務があるからです。日本の年金制度は、改正を繰り返しているため、年々複雑化しています。中でも、障害年金は初診日の確定や、証拠探しなど医療機関とのやり取りも発生します。これらの理由から、会社側の顧問を専門業務としている社労士や年金関係の業務をほぼ受けていないところもありますので、注意が必要です。うつの症状が重く、手続きの途中で躓いたときは初回相談は無料のケースも多いですので、まずはアドバイスを受けるのも一つの方法になります。